転職活動を開始する上で、先ず準備したいのが履歴書と職務経歴書です。どんなにキャリアが豊富で能力が優れていても、採用面接までたどり着くことができなければ、どうしようもありません。転職サイトへ登録して、転職へのアドバイスを受けたり、スカウトを受けるにしても、職務経歴書は必ず必要となります。中高年で転職を考えている人も多いと思いますが、たかが職務経歴書と侮らずに、今一度作成した職務経歴書を見直してみてはいかがでしょうか。
転職に役立つ資格 転職に役立たない資格 職務経歴書で資格をアピール
資格を持っている場合、履歴書や職務経歴書で書いて自己アピールするのは当然だと思いますが、問題はその書き方。また、持っている資格によっては書いても効果がないと思ってしまうものがあるかもしれないですね。
しかし、資格を持っているならば、そんな遠慮は無用です。
たくさん資格を持っている場合は、その中からアピール力の強い資格に絞って、その資格の説明を膨らませる方が効果的だと思いますが、取得資格が少ない場合、とりあえずは書くように心がければいかがでしょうか。
ポイントはその資格の書き方です。
ただ単に、資格の名前と取得年月日を書くだけでは十分な自己アピール力を期待することはできません。望ましいのはその資格を使って実際業務にどのように役だったのか。
採用担当者からすれば、資格と業務を結びつけて考えることが多いですから、入社してから役立つ資格であると判断されれば、転職にしろ、初めての就職にしろポイントを稼ぐことができるわけです。
ただ、自分の取得している資格を他の人がどのように評価しているか気になることはないでしょうか。日経WOMANの記事で「読者が認めた仕事に役立つ資格ランキング」というのがありありました。
読者1622人に聞いた「仕事に役立っている資格」ランキングの結果とのことですが、1位は日商簿記検定試験、2位が秘書検定、3位がTOEICテスト、4位がマイクロソフト オフィス スペシャリストという結果です。女性事務職の読者が3分の一ということなので、このような結果になったと思いますが、これから転職を考える女性にとっては参考になるのではないでしょうか。
しかし気になるのが仕事に無駄だったと思う資格の1位が秘書検定、2位が英検という結果に。秘書検定がどちらも上位を占めるのは興味深いことです。取得してはみたものの、使う機会がなかったということでしょうか。
履歴書にしろ、職務経歴書にしろ、資格はあった方が有利になる可能性は高いと思います。
転職は考えているが資格がないという場合、在職中に資格を取ることを転職前に考えてみてはいかがでしょうか。



